埼玉スタジアムに行った。その1


朝から蒸し暑い、夏らしい日。
Jリーグの前期最終節だということに気づき、昼過ぎ唐突に浦和レッズVSFC東京戦を見に行くことにした。
というのも、てっきり於味スタだと思っていたからだ。味スタなら、新宿から30分。家からなら1時間あればお釣りがくる。
ところが、チケットの状況を確かめるために調べてみたら、なんと会場は埼スタであった。あぶない、あぶない。ま、味スタに行っちゃっても、ベルディ戦はやっていたから、見損ねるという最悪の事態はなかったんだけれど。

四ッ谷まで出て、そこから南北線で50分弱。浦和美園は遠かった。
四ッ谷は東京だから、FC東京サポーターの方が多いかと思ったら、見かけるの浦和サポばかり。結局我々の車両で(明らかに)FC東京サポと見受けられるのは2組のみであった。「武蔵野ダービーだから、東京サポも多かろう」という我々の予想は全く外れたわけだ。(東川口で大量の浦和サポを迎え入れたことにより、最終的に車内の浦和サポ比率は95%を超えていたと思う)
スタジアムに着いたら、ブルー(東京色)はゴール裏に見受けられるのみで、メインスタンドまで赤かったから、車内の2組は多いほうだったのかもしれない。

しかし、なんで浦和サポは、レッズグッズを誇らしげに身に着けてくるのだろう?素人には、かなりオタくさい(秋葉原っぽい)格好に見えるんですけれど。スタジアムで着替えるとかいう選択肢はないのだろうか。2年くらい前、国立に柏VS浦和戦を見に行ったときも、後半に入っても、ふつーの会社員っぽい人が続々とやってきて、周りの知り合い(?)に挨拶しながら背広を脱ぎユニを着だしたのを見たけど、来る時には着てなかったし、帰るときは脱いでとおもったんだけどなぁ。