決戦、さいたま市。
J1ステージ優勝とJ1昇格をかけた2試合が、ともにホームスタジアム開催。産業道路沿いは、さぞや熱かったことでしょう。
試合前、名古屋のメンバーと談笑している風景が映り、「これはいけそう」と感じられたにもかかわらず、結果は2-1の敗戦。にもかかわらず、優勝決定というのも、まぁ浦和らしいといえば浦和らしいのやもしれません。(*1)
今回の功労者は、間違いなく奥ですね。
この優勝、初めてづくしらしく、集めただけでも以下の通り。
- 試合に負けたにも関わらず、優勝が決定したのは史上初
- J2を経験したチームが優勝したのは史上初
- Jリーグで選手経験がある監督の率いるチームが優勝したのは史上初
一方のアルディージャは、3-1と快勝。以前いた会社が看板スポンサーをしていた関係でうっすらと応援をし始めて4年。いつも最後で中位に落ちちゃうのに、今年は勝利給アップのおかげかもしれないけどよく頑張った。三浦さんおめでとう!
今年は、西武ライオンズ、埼玉国体サッカー成年女子、埼玉レイナス、浦和レッズ、埼玉アルディージャと、まさに埼玉の年だった模様。
今後、2004年は伝説の年として語り次がれることになるんでしょうね。いっそのこと、県民の日、14日から20日に移しちゃえばいいのに。
でも、これっきりだったら悲しいなぁ。死ぬ前に、勝って優勝を決めるレッズがみてみたいものだけれど。
(*1)この試合、福田さんが解説をしていたことが判明。たぶんこの人が原因だよ…。